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【浄化槽】知らないと危険!仕組みとメリットとデメリット

  • 11月 9, 2020
  • 8月 3, 2021
  • 浄化槽
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みなさん浄化槽ってご存じですか?

私もこの仕事をするまでは知りませんでした。

浄化槽(じょうかそう)とは、分かりやすく言うと生活排水やトイレからの排水をきれいにして下水道以外の川などに流すための浄化する槽のことです。

もう街中では、ほとんど見なくなりましたが、下水道の通ってない田舎の方や下水工事の費用や下水道使用料による水道代のアップを嫌い、浄化槽のままでいるお宅も結構あります。汲み取り式便所、いわゆる、ぼっとん便所(浄化槽と違い放流しないので汲み取らないとタンクにどんどん汚物が溜まっていく)などもまだ古いお宅には残っています。

お宅のガレージに人が入れそうなマンホールが一つ以上ある所は浄化槽の可能性が高いでしょう。

場合によっては床下などの家屋の下、物置など置いてしまってるところ、気づかすに埋めてしまっているところまでもあります。

ぼっとん便所とは違い浄化槽はすぐには溢れる事が少ないので引っ越して来て知らずに、そのまま生活しているお宅も多々あります。

浄化槽をほったらかしにしていたらどうなるの?

浄化槽は点検や汲み取りをしないでそのままにしていると、臭いが出たり虫が出たり浄化槽自体がどんどん傷んできたりします。トイレや台所の水の流れが悪くなったり詰まってしまったり、玄関先の排出口から汚物が出たり、最悪の場合自宅のマンホールや点検口から汚物が溢れ出てくる場合もあります。

浄化槽の心臓とも言えるエアーポンプ、浄化槽の周辺には必ず設置されていて、これがちゃんと動いていないと浄化槽として機能していないと言えるほど重要な機械です。

このエアーポンプも適切に点検してやらないと故障したりエアーポンプの寿命を縮めてしまいます。

法令により浄化槽は年3回以上の点検、年1,2回以上の汲み取りが定められています。ほったらかしにしていると人の住環境、地球の環境に影響を与えるためです。

水道代に下水道料金が記載されてないお方はお住まいの地域の環境施設課等に連絡してお宅が浄化槽なのかどうなのか一度調べてみてください。

下水がきている地域なら、まだ下水に変えれば良いですが浄化槽が傷んでしまうと修理には結構お金がかかります。

ちなみにうちの会社で浄化槽の点検費用は普通のお宅で一回2500円から5000円、汲み取り清掃費用は12000円から50000円となっております。

浄化槽は建築基準法により建物の大きさによって槽の大きさも変わってくるのでお家が大きいほど値段も高くなっていきます。

下水道に切り替えた方がいいの?

浄化槽のメリット

  • 水をよく使うお宅、水道代の高い地域では浄化槽維持費の方が安くなるので財布に優しい

浄化槽のデメリット

  • 虫や臭いが少なからず出る
  • 保守点検やら汲み取り清掃やらめんどくさい

お金に余裕があるのならば下水道に切り替えた方が良いです。

まとめ

浄化槽があるのに、管理汲み取りをしないで放置していると行政処分が科せられる場合もありますが、下水が通っていたとしても下水に切り替えるかどうかは地域にもよりますが強制力はないので、問題がなければそのまま浄化槽でも構わないと思います。

より良い浄化槽とのお付き合いを。

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