映画【トワイライト】シリーズは、ステファニー・メイヤーの小説をもとに映画化されました。アメリカのティーン世代に大人気で、女子高生のベラとヴァンパイアのエドワードが禁断の恋に落ちる恋愛ファンタジー作品として有名です。主演のクリステン・スチュワートとロバート・パティンソンの二人を一躍スターダムに押し上げました。
【トワイライト】シリーズは順番がちょっと分かりづらいですが、公開順に観てもらえれば時系列も同じなので問題ないと思います。シリーズが進むにつれて恋愛の三角関係が加速し、よりバトルシーンも本格的になってきます。どんどん面白くなってくるので、ぜひこの順番どおりに楽しんでほしいです。
(※ネタばれしない程度に紹介します。)
【トワイライト~初恋~】(2008)
評価★3.7 おすすめ度85

監督:キャサリン・ハードウィック 脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
出演者:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、ビリー・バーク、ピーター・ファシネリ、エリザベス・リーサー、ニッキー・リード、アシュリー・グリーン、ジャクソン・ラスボーン、ケラン・ラッツ、キャム・ギガンデット、エディ・ガテギ、レイチェル・レフィブレ、アナ・ケンドリック、テイラー・ロートナー、ギル・バーミンガム、サラ・クラーク、クリスチャン・セラトス、ジャスティン・チョン、マイケル・ウェルチ、ホセ・ズニーガ、ネッド・ベラミー
シリーズ第1作目
ストーリー
17歳のベラは、雨と霧の町フォークスへやってきた。フェニックスで一緒に暮らしていた母親が再婚することになり、離れて暮らしていた父のもとで新しい生活を始めることにした。そんな中ベラは、特別な雰囲気を放つ美青年エドワードに出会う。だが彼はなぜかあからさまにベラを避け、冷たい視線を向けるのだった。初対面の自分になぜそのようにするのか理解できないベラだったが、あるときエドワードに命を助けられる。そこでベラは、エドワードの人間離れした力を目撃し、彼の正体を探り始める。
解説
恋愛、家族の絆、ヴァンパイア、この3つの要素を非常にうまく取り入れている、ラブストーリーのはずなのにどこか不気味で、暗い雰囲気を漂っている不思議な世界観に引き込まれる素晴らしい作品だと思います。
よくある吸血鬼のお話なのかと思えば、少女漫画チックな甘酸っぱすぎて恥ずかしくなっちゃう感じだけど、なぜかどこか新鮮な感じがする。恋愛もアクションも、ちゃんとやってるからだと思います。他の派閥とかオオカミとかの複雑さも魅力の一つです。
女性に大人気な作品ですが、男性が好きな要素もたくさん詰まっていますので、女性だけでなく男性の方にもおすすめです。
【ニュームーン トワイライト・サーガ】(2009)
評価★3.7 おすすめ度85

監督:クリス・ワイツ 脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
出演者:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、アシュリー・グリーン、ニッキー・リード、ジャクソン・ラスボーン、ピーター・ファシネリ、ケラン・ラッツ、エリザベス・リーサー、エディ・ガテギ、レイチェル・レフィブレ、マイケル・シーン、ダコタ・ファニング、ジェイミー・キャンベル・バウアー、クリストファー・ハイアーダール、キャメロン・ブライト、チャスク・スペンサー、アレックス・メラズ、ブロンソン・ペルティエ、キオワ・ゴードン、ギル・バーミンガム、アナ・ケンドリック、ジャスティン・チョン、ティンセル・コーリー、クリスチャン・セラトス
シリーズ第2作目
ストーリー
雨と霧の街、フォークスに引っ越してきた転校生のベラは、美しいクラスメイト・エドワードと恋に落ちる。だが彼は100年以上も生き続けてきたヴァンパイアだった。彼の正体を知っても恋心を止められないベラは、エドワードとともに生きる為、自らもエドワードと同じ運命を背負うべく、ヴァンパイアになりたいと思い始めた。ある日のこと、彼女は18歳の誕生日を迎えた。だが誕生日にもらった箱を開けようとしたその時血が流れ、それを見たジャスパーは襲いかかった…。
解説
1作目に続き完全に世界観に引き込まれてしまうような雰囲気や映像がとにかく美しいです。
今回はジェイコブの出番が多く、ベラ、エドワード、ジェイコブの三角関係が何だか面白い展開になってきます。流れのために用意されたイベントがしっかりと進んでく感じ、海外ドラマみがすごいですが、ツッコミ入れつつ、しっかり流れを楽しめると思います。
【エクリプス トワイライト・サーガ】(2010)
評価★3.7 おすすめ度85

監督:デヴィッド・スレイド 脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
出演者:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、アシュリー・グリーン、ジャクソン・ラスボーン、ニッキー・リード、ケラン・ラッツ、ピーター・ファシネリ、エリザベス・リーサー、ダコタ・ファニング、キャメロン・ブライト、ダニエル・クドモア、チャーリー・ビューリー、ブライス・ダラス・ハワード、ゼイヴィア・サミュエル、ジョデル・フェルランド、チャスク・スペンサー、アレックス・メラズ、ブロンソン・ペルティエ、キオワ・ゴードン、タイソン・ハウスマン、ジュリア・ジョーンズ、ブーブー・スチュワート、ティンセル・コーリー、ジャスティン・チョン、クリスチャン・セラトス
シリーズ第3作目
ストーリー
高校卒業を控え、ヴァンパイアの仲間入りをしたいと願うベラと、はやる彼女を思い止まらせようとするエドワード。そんな中、人間を襲うヴァンパイア集団「ニューボーン」が出現。ベラの命を守るため、エドワードたちは宿敵オオカミ族と手を組むが…。
解説
バンパイヤと人狼、人間の娘ベラの強烈な三角関係に、ヴィクトリアが復讐のために新生ヴァンパイアの部隊を作り、それをジェイコブたち人狼の一族とヴァンパイアのカレン一族が協力して撃退する話。いがみ合っていたエドワードとジェイコブや人狼の人達とヴァンパイア達がベラや街を守るために協力する展開がとても熱いです。
カレン一族の他のヴァンパイアがどうしてヴァンパイアになったか等、過去の話も明らかになって面白いです。
【トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part1】(2011)
評価★3.8 おすすめ度85

監督:ビル・コンドン 脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
出演者:マッケンジー・フォイ、クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、ビリー・バーク、ピーター・ファシネリ、エリザベス・リーサー、ケラン・ラッツ、ニッキー・リード、ジャクソン・ラスボーン、アシュリー・グリーン
シリーズ第4作目
ストーリー
遂にヴァンパイアのエドワードとの結婚を迎えたベラ。やがて彼女は新たな生命を授かる。ところが、お腹の子の成長はあまりに早すぎて、ベラの命を脅かし始める。さらにその子の存在は、ヴァンパイアとオオカミ族の間の新たな争いの火種となり…。
解説
結婚、妊娠、出産の回。特に今回はメイン3人にとって色々なターニングポイントが詰まってて濃いストーリーです。これを観て実感出来るのは、トワイライトシリーズは後半が毎度面白い、怒涛の展開、そして次も見たくなる終わり方をします。
ツッコミどころ満載なファンタジー恋愛から徐々に複雑化していて、意外と面白い脚本に展開してきます。
【トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2】(2012)
評価★3.9 おすすめ度85

監督:ビル・コンドン 脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
出演者:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、ダコタ・ファニング、ケラン・ラッツ、エリザベス・リーサー、アシュリー・グリーン、ニッキー・リード、ジャクソン・ラスボーン、ビリー・バーク、マイケル・シーン、ジュディ・シェコーニ、トレイシー・ヘギンズ、クリスチャン・カマルゴ、ケイシー・ラボウ、リー・ペイス、ミア・マエストロ、マイアンナ・バーリング、マギー・グレイス、ラミ・マレック、オマー・メトワリー、アンジェラ・サラフィアン、アンドレア・ガブリエル、パトリック・ブレナ、ングーリー・ワインバーグ、リサ・ハワード、マーレイン・バーンズ、ノエル・フィッシャー、マッケンジー・フォイ、アンドレア・パウエル
シリーズ完結作
ストーリー
エドワードと結婚して自らもヴァンパイアとなり、娘レネズミを授かったベラ。オオカミ族との争いも終わり、平和な暮らしが訪れるかに思えた。ところが、レネズミがヴァンパイアを滅ぼす存在とみなしたヴァンパイアの王族ヴォルトーリ族が現れる…。
解説
恋の三角関係についてはすっかり解決されてます。これまでは恋愛話にばかり夢中で、ついおざなりになってたけれど、このシリーズはアクションも見どころの一つ、後半部分の戦闘シーンはスピード感がありダイナミックな映像で迫力があります。
彼らには必ず幸せな未来が待っていると確信できるエンディングで、エンドロールも最高で、今作を観終わってまた【トワイライト~初恋~】から繰り返し観たいと思えるほど大満足なシリーズだと思います。
まとめ
笑っちゃうくらい色々ツッコミどころはありますが結構普通に観れちゃうのは、シリーズ通して冒頭と終わりがしっかりしてるから観やすい。終わりに毎回今回の結論はこれです!!って感じに丁度いい情報を置いてゆくので観てる側としても整理ついて有難いです。
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