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【クリストファー・ノーラン監督の作品】難解だけど面白い映画6選

  • 1月 8, 2021
  • 9月 25, 2021
  • 洋画
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今回ご紹介する映画は【TENET テネット】【メメント】【インセプション】【インターステラー】【プレステージ】【ダンケルク】の6作品をネタばれしない程度に紹介します。

最近の映画は内容が結構複雑ですね。昔はもっとシンプルで分かりやすかったのですが、新しいものを生み出そうと思えば仕方のないことなのでしょうか。

今回は難解な作品が多いクリストファー・ノーラン監督の作品からのおすすめです。

【TENET テネット】(2020)

評価4.0 おすすめ度87

監督:クリストファー・ノーラン 脚本:クリストファー・ノーラン

出演者:ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、アーロン・テイラー=ジョンソン、クレマンス・ポエジー、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナー、ヒメーシュ・パテル、アンドリュー・ハワード

ストーリー

ウクライナでテロ事件が発生。捕らわれた特殊部隊の“名もなき男”は、フェイと名乗る男からあるミッションを命じられる。それは、“時間の逆行”と呼ばれる装置で過去へ移動できるようになった未来から来た敵と戦い、第3次世界大戦を防ぐというものだった。

解説

ストーリーが難解すぎて一回観ただけでは理解できないのでリピーターも続出して何かと話題になった本作。

テネットで描かれている現象は、タイムリープのように時間軸A点からB点へジャンプするのではなく、時間を遡ること。劇中では時間経過の描写は省かれているが、1週間前に戻るには、1週間逆行し続けなければならない

これさえ押さえていれば一回観れば、だいたいのストーリーは理解できると思います。なお目的の時間に着いても、再び装置に入らないと順行に戻れない(逆行し続ける)

テネットは、他のクリストファー・ノーラン監作品同様、鑑賞後の考察が盛り上がる作品となっています。繰り返し観ることによって、作中に隠されたメッセージや秘密を見つけることが出来るかもしれません。

CGをあまり好まない映画監督として知られ、驚きの映像もあります。後ろ向きに走る車や銃口に戻る弾丸など、「時間の逆行」という本作のテーマはこれまで誰も見たことがない映像を生み出しました。

テネットは映像、ストーリーともに、とてもおすすめしたい名作だと思います。

【メメント】(2000)

評価3.8 おすすめ度85

監督:クリストファー・ノーラン 脚本:クリストファー・ノーラン

出演者:ガイ・ピアース、キャリー=アン・モス、ジョー・パントリアーノ、マーク・ブーン・ジュニア、ラス・フェガ、スティーヴン・トボロウスキー、ジョージャ・フォックス、ハリエット・サンソム・ハリス、カラム・キース・レニー、ラリー・ホールデン

ストーリー

ロサンゼルスの保険調査員・レナードは、目の前で妻を殺害されたショックから、10分しか記憶を保てない前向性健忘という記憶障害になってしまう。レナードはポラロイド写真やメモ、全身に彫ったタトゥーを手がかりに、犯人を捜しだそうとするが…。

解説

クリストファー・ノーラン監督の出世作であり代表作の一つ。

ストーリーを終わりから始まりへ、時系列を逆向きに映し出していくという形式で、上記のテネットのキーとなる順行と逆行の世界観はすでに『メメント』で使われており、特に冒頭の殺害シーンがまさに「逆行」する様子から始まっているのです。

難解な作品ですが、レナードの行動をカラー映像で追いかる(逆行)モーテルの一室で電話をする彼がモノクロ映像で映し出される(順行)、順行と逆行が頭の中で整理さえできれば、名作だと思える作品になるでしょう。

【インセプション】(2010)

評価4.1 おすすめ度95

監督:クリストファー・ノーラン 脚本:クリストファー・ノーラン

出演者:レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マリオン・コティヤール、エリオット・ペイジ(エレン・ペイジ)、トム・ハーディ、ディリープ・ラオ、キリアン・マーフィ、トム・ベレンジャー、マイケル・ケイン、ピート・ポスルスウェイト、ルーカス・ハース、タルラ・ライリー、ティム・ケルハー、マイケル・ガストン、クレア・ギア、マグナス・ノーラン、タイ・リ・リー

ストーリー

他人の脳にある意識を植え付ける、“インセプション”の依頼を受けたコブ。彼は、人の潜在意識に侵入できる産業スパイとして一流の腕を持っていた。自身の犯罪記録抹消と引き換えに危険なミッションに挑むことになったコブは、スペシャルチームを結集する。

解説

脳内のアイデアを奪いあう産業スパイという設定が斬新。人の夢に入り込むという架空の『空間』を作り出し、天地が逆転するような見たこともない不思議な映像は、唯一無二の映像体験となると思います。

ストーリーなどは、とくに難解ではないのですがルール設定が、とにかく複雑で映画の1/3くらいは、ルール説明だけに終始しているんではないか、と思えるくらいです(笑)

ストーリーに隠された監督からのメッセージ。あなた自身も知らず知らずのうちに、その想いが『インセプション』されているかもしれません。

【インターステラー】(2014)

評価4.2 おすすめ度94

監督:クリストファー・ノーラン 脚本:ジョナサン・ノーラン

出演者:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケイン、ウェス・ベントリー、トファー・グレイス、ウィリアム・ディヴェイン、ケイシー・アフレック、エレン・バースティン、ジョン・リスゴー、デヴィッド・オイェロウォ、リーア・ケアンズ、マット・デイモン、ティモシー・シャラメ、マッケンジー・フォイ

ストーリー

劇的な環境変化によって寿命が尽きかけている地球。元テストパイロット・クーパーは、人類が移住するための新たな星を探すミッションに選ばれる。愛する息子と娘との再会は望めない。それでも彼は、泣きじゃくる娘に「必ず帰ってくる」と約束するが…。

解説

物理学者のスペーストラベル理論に基づいた宇宙の姿と神秘を、過酷な任務に臨む父とその家族の愛と絆を絡ませながら描かれています。

ストーリーの難しい科学的考証などで頭がこんがらがってきますが、人類存亡を賭けた未知の世界へ挑戦する倫理と勇気、信頼と愛、人生という限られた時間、ヒューマニズムも織り交ぜてあるので、愛こそ全てファミリー映画として観てください。

【プレステージ】(2006)

評価3.7 おすすめ度85

  上映時間:130分

監督:クリストファー・ノーラン 脚本:クリストファー・ノーラン、ジョナサン・ノーラン

出演者:ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソン、パイパー・ペラーボ、レベッカ・ホール、デヴィッド・ボウイ、アンディ・サーキス、エドワード・ヒバート、サマンサ・マハリン、ダニエル・デイヴィス、ジム・ピドック、クリストファー・ニーム、マーク・ライアン、ロジャー・リース、ジェイミー・ハリス、ロン・パーキンス、リッキー・ジェイ、モンティ・スチュアート

ストーリー

19世紀末のロンドン。ふたりの天才マジシャン、アンジャーとボーデンは、かつて同じ師匠の下で修業を積んだ仲。だが、アンジャーの妻の死をきっかけに互いに憎しみを募らせ、マジックを通じて激しく対立。それはやがてある事件を引き起こす…。

解説

過去の因縁によって互いに競い合う2人のマジシャンを描くサスペンス映画。

ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベイルの2大スターが、ライバルのマジシャン役で激突。ふたりの熱演と息詰まる展開、巧みな語り口で、驚愕の結末まで目が離せませんでした。

どちらが正しいのか?

どちらを応援しようか?

どちらが最後に勝つのか?

そんなに難解でもなく騙し合いのストーリーで最後まで飽きることなく観ることが出来ました。

【ダンケルク】(2017)

評価3.8 おすすめ度83

監督:クリストファー・ノーラン 脚本:クリストファー・ノーラン

出演者:フィン・ホワイトヘッド、ダミエン・ボナール、アナイリン・バーナード、リー・アームストロング、ジェームス・ブロアー、バリー・コーガン、マーク・ライランス、トム・グリン=カーニー、トム・ハーディ、ジャック・ロウデン、ルーク・トンプソン、ミッシェル・ビール、コンスタンティン・バルサン、ビリー・ホール、ミッキー・コリンズ、ボビー・ロックウッド、ウィル・アッテンボロー、ケネス・ブラナー、ジェームズ・ダーシー、マシュー・マーシュ、キリアン・マーフィ、アダム・ロング、ハリー・スタイルズ、ミランダ・ノラン、ブラッドリー・ホール、マイケル・ケイン、ケビン・ガスリー

ストーリー

1940年、ドイツに圧倒された英仏連合軍はフランス北端のダンケルクに追い詰められてしまう。陸海空から敵の攻撃にさらされるが、若き兵士たちは生き抜くことを諦めていなかった。母国・イギリスでは民間船まで動員され、史上最大の救出作戦が動き出す。

解説

トミーらが敵から逃げ救援を待つ『陸』の一週間、ドーソンらが民間船として救援に向かう『海』の一日、そして海岸で救助を待っている帰国を決めたイギリス軍の兵に襲い来るドイツ軍の戦闘機を迎撃するファリアら『空』の一時間の三幕をそれぞれ時間を並行させながら進行していく。『陸』の一週間の最後の一日からは『海』と、そしてその2つの最後の一時間は『空』とクロスしていく。

台本に台詞はほとんど存在せず、物語のカタルシスも少ない。いきなり説明もなく主人公たちが銃声から逃げ回り、撤退が始まっている。主人公がどんな人物なのか、全く描かれることはなく、観客は混乱の中で、自分も命からがらの撤退戦に参加しているような気分にさせられます。

本作はそれが作品の魅力となっています。

実際に決行された大規模救出作戦を圧倒的臨場感で映し出す。3つの視点で描かれたストーリーが結実するクライマックスに胸を衝かれると思います。

まとめ(評価とおすすめ度)

今回はクリストファー・ノーラン監督の作品を6作品紹介させていただきました。

タイトル評価おすすめ度
【TENET テネット】4.087
【メメント】3.885
【インセプション】4.195
【インターステラー】4.294
【プレステージ】3.785
【ダンケルク】3.883

理解するのに頭を使う作品が多いですが全部面白いのでおすすめです。考察などを読まないと全部を理解するのは難しいかもしれませんが〜

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(※他にもノーラン監督のバットマン三部作もとても面白いので、気になる方はコチラの記事も)

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