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【おすすめ映画83】マルチバースとは?世界が繋がっていくマーベル映画6選

  • 4月 24, 2022
  • 9月 16, 2022
  • 洋画
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今回ご紹介する作品は【ブラック・ウィドウ】【シャン・チー/テン・リングスの伝説】【エターナルズ】【ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ】【スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム】【ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス】の6作品をネタバレしない程度に紹介します

マルチバースとはユニバース(宇宙)のユニ(単一)をマルチ(多重、多数)に置き換えた造語。宇宙は我々が存在する宇宙だけでなく、別に、または無数に存在するかもしれないという仮説に基づく。多元宇宙論。

【ブラック・ウィドウ】(2021)

評価4.0 おすすめ度86

  上映時間:133分

監督:ケイト・ショートランド 脚本:ネッド・ベンソン、ジャック・スカエファー

出演者:スカーレット・ヨハンソン、レイチェル・ワイズ、フローレンス・ピュー、デヴィッド・ハーバー、オリヴィエ・リヒタース、O・T・ファグベンル、レイ・ウィンストン、リラン・ネイサン、Martin Razpopov

ストーリー

自らの正義を貫く女スパイ、ブラック・ウィドウ=ナターシャの前に現れた妹・エレーナ。2人は自分たちを暗殺者に育てた組織・レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。彼女たちの唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけだった…。

解説

アベンジャーズ・エンドゲーム後に公開された、初のブラック・ウィドウについての物語。常にアベンジャーズチームを繋ぐ鎹として支えてきた彼女の存在が納得できるバックストーリーで、実は家族の物語。

スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ誕生の秘密を明かす、かなり激しい巨大アクション映画ですが、はっきりいってアベンジャーズとまったく関係なく面白いです。しかし、これ一作だけ観るのと、過去のマーベル作品を観てきてここにたどり着くのとでは、面白さが少なく見積もって1.5倍は違うと思います。ナターシャという人間のアベンジャーズでの立ち位置を理解した上で観るのがやはり良いと思われます。生い立ちは辛いですが、それでもライトに描いているので複雑で重い作品にならず、かなりすっと観れる内容になっていると思います。

キャラクターも個性が立っていて、ストーリーもしっかりしていて、強い女性が活躍するアクション映画というだけでなく、深い家族愛と女性監督ならではの男性の権力に対する告発的な作品でもあります。

【シャン・チー/テン・リングスの伝説】(2021)

評価4.0 おすすめ度87

  上映時間:132分

監督:デスティン・ダニエル・クレットン 脚本:デヴィッド・キャラハム

出演者:シム・リウ、オークワフィナ、トニー・レオン、メン・ガー・チャン、ファラ・チェン、フロリアン・ムンテアヌ、ベネディクト・ウォン、ミシェル・ヨー

ストーリー

名前を偽り、平凡なホテルマンとして働くシャン・チー。彼にはかつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、後継者になる運命から逃げだした過去があった。伝説の腕輪“テン・リングス”を操り、世界を脅かす父とシャン・チーの宿命の戦いが始まる。

解説

最強の力を持ちながらもそれを封印してきた心優しきヒーロー、シャン・チーを主人公に描くアクション大作。

【アイアンマン】シリーズなど、これまでのMCU作品で名前が登場していた犯罪組織「テン・リングス」の謎が明らかにされますが、この作品自体そんなに他のメンバーとの絡みが多いわけでもないので、普通にこの映画単品でも楽しめます。主演のシム・リウはギラつき過ぎないのが実に心地よく、体のバランスも綺麗でアクションも素晴らしく表情もよく出ていて魅力的です。そしてオークワフィナが演じるヒロインがこれまたいいキャラで魅力的で、この二人の魅力がこの物語をしっかり支えているので最初から最後まで楽しいです。何気に東洋人ばかりが出演するのも新鮮で、他のMCU作品と違い肉弾戦が多く、カンフーアクションや生身の体での戦いがとても楽しめます。

アクションシーンはもちろんのこと、親子の絆や確執もしっかり描かれてて、人間ドラマも見応えがあり、王道の展開の中にも、物語や展開の組み合わせが上手く出来ていて最後まで飽きさせない作品だと思います。

【エターナルズ】(2021)

評価3.8 おすすめ度85

  上映時間:156分

監督:クロエ・ジャオ 脚本:マシュー・K・ファーポ、ライアン・ファーポ 原作:ジャック・カービー

出演者:ジェンマ・チャン、リチャード・マッデン、アンジェリーナ・ジョリー、サルマ・ハエック、キット・ハリントン、クメイル・ナンジアニ、リア・マクヒュー、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ローレン・リドロフ、バリー・コーガン、マ・ドンソク、ハリー・スタイルズ

ストーリー

7千年にわたり人知を超えた力で人類をひそかに見守ってきた10人の守護者・エターナルズ。地球滅亡のタイムリミットが迫るなか、離れ離れとなっていた彼らは再び結集する。しかし、新たな脅威との戦いのなかで、エターナルズは衝撃の事実を知ることに…。

解説

古代から人間に知恵を授けてきたマーベルヒーローたちの話。【アベンジャーズ/エンドゲーム】後の世界の物語。

豪華キャスト、美しい映像、神秘的な能力、今までのMCU作品の中でも、トップレベルの芸術性の高い作品だと思います。とにかくどの場面を取っても背景が綺麗で、綺麗な景色に豪華俳優陣が立っているだけで絵になります。エターナルズたちの能力を使う時に体に金の模様が浮き出るのも神秘的で、能力には個性があり差別化されているため、それぞれの役割がハッキリしていてバトルを観るのも楽しめます。クロエ・ジャオの演出とアクション描写の少なさが極めてマーヴェルらしくない作品に仕上がって逆に新鮮です。どちらかと言うとノーランのバットマンのような苦悩が支配する世界で繰り広げるメロドラマを観てる印象。初めは年代の飛ばされ方やエターナルズの多さ、壮大な世界観に設定にで圧倒されますが、1時間も観れば理解が追いついてくると思います。

他のMCU作品とは違い、物語に明確なメリハリは無くコメディ要素もほぼ無し。淡々とエターナルズの10人それぞれの物語を描くため上映時間もかなり長めで、好みが分かれる作品かもしれませんが今後のMCUにとっても重要な作品であることは間違いないと思います。

【ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ】(2021)

評価3.8 おすすめ度84

  上映時間:98分

監督:アンディ・サーキス 脚本:ケリー・マーセル

出演者:トム・ハーディ、ウディ・ハレルソン、ミシェル・ウィリアムズ、ナオミ・ハリス、スティーヴン・グレアム、シーン・ディレイニー、アンバー・シェンナ、リード・スコット、ローレンス・スペルマン

【ヴェノム】続編

ストーリー

地球外生命体・シンビオートのヴェノムと共生関係を送るジャーナリストのエディは監獄で連続殺人鬼のクレタスに取材を行った際、かみつかれてしまう。エディの血液からシンビオートと結合したクレタスは、“カーネイジ”へと覚醒し、大虐殺を重ねていく…。

解説

MCUのダークヒーロー、ヴェノムの宿敵カーネイジとの戦いを描く。

エディとヴェノムの夫婦喧嘩の如きやりとりや、自己中猪突猛進なエディを正しく導こうとするヴェノムの姿がコミカルに描かれており微笑ましいです。80年代のバディ映画か?というぐらいのテンポの早い掛け合いも見どころの1つだと思います。サブキャラ達も続投し、しっかり活躍してくれるのも嬉しいところです。とにかく圧倒的スピード感と迫力で後半のアクションシーンは前作以上にド派手で面白いです。他のキャラクターに比べて、特殊能力のコントロールの出来なさが突出しているこのヴェノムは、カオスの起こしやすさとしては一級品という意味でも、今後のマーベル作品のキーマンになっていくような予感がします。

90分と短い映画ですが、テンポよくでも分かりやすく描かれていて、MCU作品のような深さはないが単純にかわいいヴェノムが見れて、ヴェノムというキャラクターの独自性をしっかりと活かした作品だと思います。

【スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム】(2022)

評価4.5 おすすめ度97

  上映時間:149分

監督:ジョン・ワッツ 脚本:クリス・マケナ、エリク・サマーズ 原作:スティーヴ・ディッコ、スタン・リー

出演者:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファブロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリナ、ウィレム・デフォー、ジェイミー・フォックス、トニー・レボロリ

【スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム】続編

ストーリー

愛なる隣人としてNYを守り続けてきたスパイダーマン=ピーターの正体が世界中の人々に明かされてしまう。その記憶を世界から消すため、ピーターはドクター・ストレンジに危険な魔術を行使してもらうが、その結果、異次元から強敵たちを呼び寄せてしまい…。

解説

MCUの世界は一旦置いておいてまずソニー・ピクチャーズの【スパイダーマン】シリーズを全て観ましょう。面白さが倍増します。

今作も心を鷲掴みにされエグられるような衝撃や、様々な想いが込み上げてきてとめどなく溢れ出て抑えるのが大変なくらいに胸が熱くなる展開など盛りだくさんです。「大いなる力には、大いなる責任が伴う」この言葉が持つ意味と重み。スパイダーマンが、この言葉を深く実感しているからこそ…観ている側にも深く心に刻まれる名言だと思います。ギッシリあれこれ詰め込んでいるのに無理矢理感もなく、大所帯になってもひとりひとりのキャラクターの作り込みや見せ場もきっちりあるので、全体のバランスも良く物足りなさもなく、最高の映画に仕上がっていると思います。1.2とアベンジャーズそしてトニーの死を経て少しずつ大人になったトムホのピーターの集大成としても最高だと思います。

映像美やアクションの派手さやマルチバース設定など非常に満足度も高く、マルチバース設定と我々視聴者のリアルな世界をつなぐような仕掛けも素晴らしく、この後のドクター・ストレンジの物語への繋げ方もうまい、スパイダーマン作品を愛する人たちが良い作品作るために努力して本当に良い作品を生み出したのだと思います。

【ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス】(2022)

評価4.0 おすすめ度86

  上映時間:126分

監督:サム・ライミ 原作:スティーヴ・ディッコ、スタン・リー

出演者:ベネディクト・カンバーバッチ、エリザベス・オルセン、ベネディクト・ウォン、レイチェル・マクアダムス、キウェテル・イジョフォー、ソーチー・ゴメス

【ドクター・ストレンジ】続編

ストーリー

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師、ドクター・ストレンジの前に、今いる現実とは異なる世界“マルチバース”へと通じる禁断の扉を開く少女が現れる。謎と狂気に満ちたマルチバースからの新たな脅威が迫るなか、最凶の魔術を操る敵が襲来する。

解説

マルチバース(多元宇宙)を生身で移動出来る能力を持つ少女を守るため、様々な並行宇宙を股にかけ、ドクター・ストレンジが奮起するって話

サム・ライミが監督ということで、ホラー要素がこれでもかと盛り込まれていて、今までの MCUシリーズとは一味もふた味も違う作品。最強の魔法使いが、禁断の魔導書・ダークホールドを使用したことによって引き起こされる騒動、マルチバースを行き来出来る能力を持った少女を巡る戦い、不用意な多元宇宙への介入によって引き起こされるインカージョン(宇宙が崩壊する現象)、これら3つの要素が複雑に絡み合い、そして意外な人物がヴィランとして君臨、驚きと興奮が止まりません。

【ドクター・ストレンジ】【ワンダ・ヴィジョン】その他諸々の続編という難しい立ち位置で、さらにマルチバースという複雑な設定を用いていながらも、ここまで王道で楽しい映画に仕上げた製作陣には素直に感服できる作品だと思います。

まとめ(評価とおすすめ度)

タイトル評価おすすめ度
【ブラック・ウィドウ】4.086
【シャン・チー/テン・リングスの伝説】4.087
【エターナルズ】3.885
【ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ】3.884
【スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム】4.597
【ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス】4.086

ヒーローものが好きなら間違いなくどれも楽しめると思います。

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