今回ご紹介する作品は8作品をネタバレしない程度に紹介します。
【処刑人】(1999)
評価★3.9 おすすめ度82

監督:トロイ・ダフィー 脚本:トロイ・ダフィー
出演者:ウィレム・デフォー、ショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダス、デヴィッド・デラ・ロッコ、ビリー・コノリー、デヴィッド・フェリー、ブライアン・マホーニー、ボブ・マーリー、リチャード・フィッツパトリック、ドット・ジョーンズ
ストーリー
二卵性双生児のコナーとマーフィーは、突然のことからマフィアを殺害してしまう。すぐに警察に出頭した2人には正当防衛が認められ、釈放される。しかし、拘置所の中で「悪人は殺しても良い」と神に告げられた彼らは、処刑人として立ち上がることになり…。
解説
【処刑人 II】(2009)
評価★3.7 おすすめ度84

監督:トロイ・ダフィー 脚本:トロイ・ダフィー
出演者:ショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダス、クリフトン・コリンズ・Jr、ジュリー・ベンツ、ジャド・ネルソン、ボブ・マーリー、ブライアン・マホーニー、デヴィッド・フェリー、デヴィッド・デラ・ロッコ、ピーター・フォンダ、ビリー・コノリー、ウィレム・デフォー
【処刑人】の続編
ストーリー
神の啓示を受け、巨悪を倒す処刑人となったコナーとマーフィーのマクナマス兄弟。マフィアを率いていたジョーを処刑してアイルランドへ逃れた彼らだが、故郷ボストンで旧知の仲であった神父が殺されたのを知る。事件の真相を掴むべく、ふたりはボストンへ。
解説
【モービウス】(2022)
評価★3.5 おすすめ度82

監督:ダニエル・エスピノーサ 脚本:マット・サザマ、バーク・シャープレス 原作:ギル・ケイン、ロイ・トーマス
出演者:ジャレッド・レトー、マット・スミス、アドリア・アルホナ、ジャレッド・ハリス、マイケル・キートン、タイリース・ギブソン、Ria Fend、チャーリー・ショットウェル、コーリイ・ジョンソン、トム・フォーブス
ストーリー
血液の難病を患う天才医師のモービウス。同じ病に苦しむ親友のためにもと、コウモリの血清投与という危険な方法を試みる。モービウスは超人的な身体能力に加え、周囲の状況を感知する能力までも手にするが、代償として得たのは抑えられない血への渇望だった。
解説
【ヴェノム】から始まるソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)の3作目の作品。不死の病を持つ医者モービウスがコウモリの血を体に取り入れ、吸血鬼のダークヒーローへと変貌する話。
スコアが低いのはスパイダーマン絡みで期待値が高すぎた反動だと思います。若干説明不足、描写不足でストーリーが淡白に感じてしまうものの、肝心のアクションシーンはいい仕上がりで、スピード感ある演出とスローモーションやモヤを纏う様なエフェクトで表現される超人的な動き、エコーロケーションの波の様な表現と、真新しさはないものの視覚的にも楽しめる作りです。モービウス側の行動理念は一貫しててよく分かりますが、ヴィラン側の描写が薄すぎてただのヤバいやつみたいになってるのがもったいないです。性格の話や過去から今までの流れの話なんかが抜け落ちてるので、感情移入できずに終わってしまうかもしれません。今後SSUを広げていく意味ではいいキャラクターだと思いますので今後に期待です。
全体通して作風は至って真面目なシリアス路線で、ホラーテイストな暗めな雰囲気ですがストーリーの展開は良くある超王道で分かりやすく、スパイダーマンのヴィランであるモービウス・ザ・リヴィング・ヴァンパイアのオリジンを描く作品となっております。
【ライダーズ・オブ・ジャスティス】(2020)
評価★3.8 おすすめ度84

監督:アナス・トマス・イェンセン 脚本:アナス・トマス・イェンセン
出演者:マッツ・ミケルセン、ニコライ・リー・コス、アンドレア・ハイク・ガデベルグ、ラーシュ・ブリグマン、ニコラス・ブロ、グスタフ・リンド、ローラン・モラー
ストーリー
妻が列車事故で亡くなったという知らせを受けた軍人のマークスは、アフガニスタンでの任務を離れ娘のもとへ帰国する。悲しみに暮れる娘を前に、無力感にさいなまれるマークス。そんな彼のもとに、妻と同じ列車に乗っていたという男が訪ねてくる。
解説
妻を電車事故で亡くした軍人とその事故に居合わせた男性やその仲間が、その事故に関係する犯罪者集団に復讐するお話。
主演はデンマークの至宝マッツ・ミケルセン。格闘や銃撃戦と軍人としての強さをアピールする場面も多くありますが、妻を失った辛さを感じさせる場面もあり、彼の演技の魅力は本作でも存分に味わえます。”突然愛する家族を失うという悲劇に見舞われた人はどう向き合うべきなのか”、そういったテーマにも触れていて、ただのサスペンスアクションに収まらない内容が感じ取れます。マッツが繰り出す豪快アクションを炸裂させながら、全編シリアスですが、ちょいちょいコメディ要素も顔を出す、エンタメ的な面白さも良いスパイスになっています。あと娘のマティルダと衝突する場面が多く描かれていて、そんな父と娘の関係性がマークスの復讐劇を通して、深まっていく姿が描かれているので、感動する場面も多くあります。
マッツの軍人&野蛮な姿といった今まで見たことがないマッツの一面を堪能でき、北欧の映画らしい独特な雰囲気がありながらも、娯楽作としての魅力も備わっていて、「全ては必然だった」「全ては繋がっている」という言葉を否定するような作品です。
【マグニフィセント・セブン】(2016)
評価★3.8 おすすめ度85

監督:アントワーン・フークア 脚本:ニック・ピゾラット、リチャード・ウェンク
出演者:デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、ヴィンセント・ドノフリオ、イ・ビョンホン、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、マーティン・センズメアー、ヘイリー・ベネット、ピーター・サースガード、ルーク・グライムス、マット・ボマー、キャム・ギガンデット、ウィリアム・リー・スコット、ビリー・スローター
ストーリー
町を支配する冷酷非道な悪党・ボーグに家族を殺されたエマ。彼女は賞金稼ぎのサム、ギャンブラーのファラデーらアウトロー7人を雇い復讐を依頼する。彼らは圧倒的な人数の敵を前に怯むことなく、それぞれの武器を手に命懸けの戦いに挑んでいく。
解説
【蜘蛛の巣を払う女】(2018)
評価★3.5 おすすめ度82

監督:フェデ・アルバレス 脚本:フェデ・アルバレス、ジェイ・バス、スティーヴン・ナイト 原作:ダビド・ラーゲルクランツ
出演者:クレア・フォイ、シルヴィア・フークス、スベリル・グドナソン、ラキース・スタンフィールド、キャメロン・ブリットン、クレス・バング、カルロッタ・フォン・ファルケンヘイン、ヴィッキー・クリープス
【ドラゴンタトゥーの女】の続編
ストーリー
厳寒のストックホルム。天才ハッカー・リスベットはAI研究の権威・フランス博士に彼が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻してほしいと依頼される。だがそれは16年前に別れた双子の姉妹・カミラが仕掛けた復讐の罠だった。
解説
【ブラックアダム】(2022)
評価★3.8 おすすめ度87

監督:ジャウム・コレット=セラ 脚本:アダム・スティキエル 原作:C・C・ベック、オットー・O. ビンダー
出演者:ドウェイン・ジョンソン、ピアース・ブロスナン、オルディス・ホッジ、ノア・センティネオ、サラ・シャヒ、マーワン・ケンザリ、クインテッサ・スウィンデル、モー・アマー
ストーリー
5千年の眠りから目覚めた破壊神・ブラックアダム。過去に息子を奪われた彼は復讐心を胸に、その破壊の力を現代の人類へと向ける。世界の危機だと招集された正義のスーパーヒーロー軍団・JSAは必殺技を繰り出し、ブラックアダムを捕らえようとするが…。
解説
【ウォッチメン】(2009)
評価★3.5 おすすめ度86

監督:ザック・スナイダー 脚本:デヴィッド・ヘイター、アレックス・ツェー
出演者:マリン・アッカーマン、ビリー・クラダップ、マシュー・グード、カーラ・グギーノ、ジャッキー・アール・ヘイリー、ジェフリー・ディーン・モーガン、パトリック・ウィルソン、スティーヴン・マクハティ、マット・フルーワー、ローラ・メネル、ロブ・ラベル、ゲイリー・ヒューストン、ジェームズ・マイケル・コナー、ロバート・ウィスデン、ダニー・ウッドバーン、ステファニー・ベルディング
ストーリー
世界のさまざまな重要事件に関わってきたヒーロー集団・ウォッチメンの一員だった「コメディアン」が何者かによって殺された。事件に違和感を覚えたウォッチメンのメンバー・ロールシャッハは、かつての仲間たちと共に真相を突き止めようと奔走するが…。
解説
まとめ(評価とおすすめ度)
タイトル | 評価★ | おすすめ度 |
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