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【おすすめ映画⑫】ロボットが魅せるSFアクション洋画5選

  • 4月 4, 2021
  • 8月 21, 2022
  • 洋画
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今回ご紹介する作品は【アリータ:バトル・エンジェル】【パシフィック・リム】【パシフィック・リム: アップライジング】【チャッピー】【ロボコップ】の5作品をネタバレしない程度に紹介します

重厚感ある動きの方がロボットとしてはリアルですがスタイリッシュな方がカッコいい!

【アリータ:バトル・エンジェル】(2019)

評価3.7 おすすめ度85

監督:ロバート・ロドリゲス 脚本:ジェームズ・キャメロン 原作:木城ゆきと

出演者:ローサ・サラザール、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリ、ジャッキー・アール・ヘイリー、エイザ・ゴンザレス、エド・スクライン、ラナ・コンドル、エル・ラモント、マルコ・サロール、キーアン・ジョンソン、デリック・ギルバート、ホルヘ・ヒメネス(ジョルジ・A・ヒメネス)、ジョージ・レンディボーグ・Jr、ビリー・ブレア、ミシェル・ロドリゲス

ストーリー

サイバー医師のイドは、瓦礫の中から少女の人形の頭部を 拾い上げる。彼女は 300 年前のサイボーグであり、なんと脳は生身のまま生きていた。イドは、過去の記憶を失っていた少女に新たな機械の身体を与え、アリータと 名付けて成長を見守る。ある日、自分の中に並外れた戦闘能力が眠っていることに気づいたアリータは、自分が 300 年前に失われたテクノロジーで創られた“最強兵 器”だということを知る。

解説

木城ゆきとの漫画『銃夢』を原作としたジェームズ・キャメロン製作のサイバーパンクアクション映画。

どこかで見たことあるような王道SFヒーロー映画ですが、世界観やキャラクターのデザインがメカメカしくて最高にかっこいいです。CGの質もアクションの質も高くリアルで馴染んでいて、モーターボールやバトルシーンは大迫力で見応えあります。

疾走感が半端なくて、アクションも爽快でリアルな映像美。今作は壮大なプロローグ、続編作ってもらわないと困る終わり方をします。

【パシフィック・リム】(2013)

評価3.7 おすすめ度80

監督:ギレルモ・デル・トロ 脚本:トラヴィス・ビーチャム、ギレルモ・デル・トロ

出演者:チャーリー・ハナム、イドリス・エルバ、菊地凛子、チャーリー・デイ、ロン・パールマン、芦田愛菜、ディエゴ・クラテンホフ、バーン・ゴーマン、マックス・マーティーニ、クリフトン・コリンズ・Jr、ブラッド・ウィリアム・ヘンケ、サンティアゴ・セグーラ、ジョー・ピングー、ブライアン・フランク、デヴィッド・フォックス、ロビン・トーマス、ジュリアン・バーンズ、デヴィッド・リッチモンド=ペック、ロバート・メイレット、ヘザー・ドークセン、ジョシュア・ピース、ロバート・モース、ロバート・カジンスキー

ストーリー

深海から突然出現した巨大生命体・KAIJU。人類は人型巨大兵器・イェーガーを開発してKAIJUに抵抗するが、徐々に劣勢に立たされていく。人類の滅亡が迫る中、元パイロット・ローリーや実戦経験のない新人・森マコたちは最後の作戦に打って出る。

解説

最高の日本リスペクト映画だと思っています。

ロボット物では欠かせない発進シーンと出撃してる時の主人公のセリフがすごく良い。怪獣映画としても素晴らしく、監督の怪獣愛、リスペクトが要所に見られます。

登場するけどあまり喋らない、だけど存在感やリアル感を出してくれるキャラクター達は実に魅力的で創作意欲が湧いた作品です。

怪獣のビジュアルがカッコいいしバトルもちゃんとしています。人間ドラマも描けてて設定も凄い練り込まれてるし伏線もあったりで、見応えがあると思います。

【パシフィック・リム: アップライジング】(2018)

評価3.4 おすすめ度80

監督:スティーヴン・S・デナイト 脚本:スティーヴン・S・デナイト、T・S・ノーリン

出演者:ジョン・ボヤーガ、スコット・イーストウッド、ジン・ティエン、ケイリー・スピーニー、菊地凛子、新田真剣佑(真剣佑)、バーン・ゴーマン、アドリア・アルホナ、チャーリー・デイ、ダスティン・クレア、マックス・チャン

【パシフィック・リム】の続編

ストーリー

“KAIJU”群と巨大兵器・イェーガーの戦争から10年後。世界は混沌としながらも、平和を取り戻そうとしていた。ある日、環太平洋防衛軍会議が、謎のイェーガーに襲撃を受ける。それをきっかけに、“KAIJU”との戦いが再び始まり、人類は滅亡の危機に直面する。

解説

前作の続編という感じは無くパシフィックリムの続編という立場というだけの別の作品という感じ。

前作より人間味を省いてアクション・CG全フリ。前作の重量を感じるボディもいいけど今作の軽やかな動きもいいです。巨大ロボットと怪獣が東京で大暴れするシーンは見応えたっぷりで楽しめました。

続編あるある展開と王道の王道ストーリーですが、ロボットが近代化していてロマンがありイェーガーVSイェーガーの拮抗したバトルで面白く楽しめる作品だと思います。

【チャッピー】(2015)

評価3.7 おすすめ度85

  上映時間:120分

監督:ニール・ブロンカンプ 脚本:ニール・ブロンカンプ、テリー・タッチェル

出演者:シャールト・コプリー、デヴ・パテル、ニンジャ、ヨーランディ・ビッサー、ホセ・パブロ・カンティージョ、ヒュー・ジャックマン、シガニー・ウィーバー、ミランダ・フリガン、ショーン・O・ロバーツ

ストーリー

2016年、南アフリカのヨハネスブルグ。エンジニアのディオンは開発した人工知能搭載ロボットともども、ストリートギャングに拉致されてしまう。次第に種を超えた絆を育むようになるチャッピーとギャングたちだったが、彼をめぐる思わぬ陰謀が動き出していく。

解説

意識のあるロボット、チャッピーを中心に人間のエゴが交錯する作品。

自分の好奇心でロボットに知能を入れた科学者、自分の欲のために嘘の知識をロボットに教え込むギャング、自分のプライドと名誉のために悪どい科学者、凶暴なギャング。人間の嫌な部分が純真なロボットによって浮き出ています。

全体的にアクションも多いですが、SF映画としてのワクワク感と人間ドラマのような話の展開は素晴らしく、何よりチャッピーが純粋で可愛すぎるそんな作品です。

【ロボコップ】(2014)

評価3.1 おすすめ度75

監督:ジョゼ・パジーリャ 脚本:ジョッシュ・ゼッツマー、ニック・シェンク

出演者:ジョエル・キナマン、ゲイリー・オールドマン、マイケル・キートン、アビー・コーニッシュ、ジャッキー・アール・ヘイリー、サミュエル・L・ジャクソン、マイケル・K・ウィリアムズ、ジェニファー・イーリー、ジェイ・バルチェル、Patrick Garrow

ストーリー

2028年。世界各国で軍事配備のロボット化が進むなか、デトロイトはロボット配備を禁止していた。警官・アレックスは、捜査中に爆発事故に巻き込まれ瀕死の重症を負うが、オムニ社によりロボコップとして蘇った。圧倒的な力で活躍するが…。

解説

ロボコップのリブートであり、ビギンズでもある。

ロボコップになったマーフィーにけっこうしっかり自我が残っていたり、なぜかカラーリングが黒かったりと、「違う。こんなのロボコップじゃない。」と思っていたら、それはちゃんとした布石で、最終的には「俺達のロボコップ」が帰ってきました。

そもそもロボコップのアクションといえば銃を打つだけなので、アクションシーンの爽快感は少なめですが、ちゃんと二足歩行巨大ロボとも戦ってくれます。

ストーリーは割としっかりして、ちょっと人間味ありすぎ(家族愛に寄りすぎ)感はありますが、現代の感性で誕生したロボコップのデザインも良く、アレンジされた部分やシナリオはこれはこれで面白いと思います。

まとめ(評価とおすすめ度)

タイトル評価おすすめ度
【アリータ:バトル・エンジェル】3,785
【パシフィック・リム】3.780
【パシフィック・リム: アップライジング】3.480
【チャッピー】3.785
【ロボコップ】3.175

【アリータ:バトル・エンジェル】【パシフィック・リム: アップライジング】はスタイリッシュ!

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