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【おすすめ映画⑪】人類は滅亡寸前?近未来設定のSF洋画6選

  • 4月 4, 2021
  • 8月 21, 2022
  • 洋画
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今回ご紹介する作品は【メイズ・ランナー】【メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮】【メイズ・ランナー:最期の迷宮】【オブリビオン】【オートマタ】【ブレードランナー 2049】の6作品をネタバレしない程度に紹介します

ウィルス、異星人侵略、環境破壊、原因は様々ですが人類はもう瀕死です。

【メイズ・ランナー】(2014)

評価3.5 おすすめ度85

監督:ウェス・ボール 脚本:ノア・オッペンハイム

出演者:ウィル・ポールター、カヤ・スコデラーリオ、パトリシア・クラークソン、トーマス・サングスター、ディラン・オブライエン、アムル・アミーン、イ・ギホン、ジェイコブ・ラティモア、クリス・シェフィールド、デクスター・ダーデン

ストーリー

巨大迷路に囲まれた空間で、記憶を失った状態で目覚めたトーマス。同じようにそこへ集まった者たちから、空間から抜け出す出口に繋がっているらしき迷路が夜になると閉じ、朝には新たな順路に更新されると聞く。脱出法を探ろうと、迷路に入るトーマスだが。

解説

ストーリーが進むにつれてどんどん作品の世界に引き込まれていく、最初は分からないことだらけだけど段々と概要が見えてくるので主人公と同じような感覚になれてすごく楽しい作品です。

謎の生物に追われたり迷路の仕掛けから逃げるシーンがなかなかスリル満点で、ストーリーも冒険心をくすぐるので見ていて飽きません。

今回謎が解明されていくどころかラストで更に謎が深まり2でどうなっていくのか楽しみな終わり方になっています。

【メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮】(2015)

評価3.3 おすすめ度85

監督:ウェス・ボール

出演者:ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラーリオ、トーマス・サングスター、イ・ギホン、ナタリー・エマニュエル、エイダン・ギレン、キャサリン・マクナマラ、ジャンカルロ・エスポジート、パトリシア・クラークソン、バリー・ペッパー、リリ・テイラー、ジェイコブ・ロフランド、キース・ジャーディン、ロラ・ カニンガム、デクスター・ダーデン、ジェニー・ガブリエル

ストーリー

何とか巨大迷路を脱出したトーマスたちは、謎の組織・WCKD(ウィケッド)によって選ばれた人間だと知らされる。やがて収容された施設の実態を目の当たりにした彼らは脱走を決意。だが彼らの前に立ちふさがるのは、攻略不能な罠が潜む砂漠の迷宮だった。

解説

メイズ・ランナーの続編。迷路脱出物語からゾンビアクション映画へ様変わりし、割と王道なストーリーとなりましたが、相変わらず何も考えずに楽しんで観れます。

前作と違い、次々と舞台は変わり、誰が味方で敵か、翻弄される2時間。新たなキャラクターも魅力的です。

3部作の2部目という事で繋ぎのストーリーになってしまうのは仕方ないのですが、勢いそのままクオリティが維持されてたので、最終章を盛り上げる繋ぎとして面白い作品となっています。

【メイズ・ランナー:最期の迷宮】(2018)

評価3.5 おすすめ度85

監督:ウェス・ボール 脚本:T・S・ノーリン 原作:ジェイムズ・ダシュナー

出演者:ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラーリオ、トーマス・サングスター、イ・ギホン、パトリシア・クラークソン、ローサ・サラザール、ウォルトン・ゴギンズ、キャサリン・マクナマラ、エイダン・ギレン、ナタリー・エマニュエル、ウィル・ポールター、ジャンカルロ・エスポジート、バリー・ペッパー、ジェイコブ・ロフランド、ポール・レーゼンビー、デクスター・ダーデン

ストーリー

巨大迷路から脱出するために、3年もの歳月を費やしたトーマスとたち、だが、謎は深まるばかり。 囚われた仲間ミンホを救うため、そして、自分たちが閉じ込められた理由を解明するため、彼らは決死の覚悟で難攻不落の伝説の迷路に逆侵入することを決断する。

解説

1作目で迷路、2作目で砂漠、そして今作は近代的な都市に舞台を移しての完結編。

最初の電車の車両強奪のシーンや、街に入ってからの銃撃戦や救出劇、ラストの街を舞台にしての最終戦争まで、
とにかくクライマックスの連続って感じです。ストーリーはありふれた話かもしれないけど、アトラクションに乗ってるような臨場感が感じられて楽しいと思います。

ティーン向けアクション映画として三部作にきっちりオチを付けていて、銃撃戦やアクション、仲間達との熱い友情など見どころ満載でラストはウルッとくる場面もある作品です。

【オブリビオン】(2013)

評価3.3 おすすめ度85

監督:ジョセフ・コシンスキー 脚本:ウィリアム・モナハン

出演者:トム・クルーズ、モーガン・フリーマン、オルガ・キュリレンコ、アンドレア・ライズボロー、ニコライ・コスター=ワルドウ、メリッサ・レオ、ゾーイ・ベル、アビゲール・ロー、イザベル・ロー

ストーリー

2077年、地球はエイリアンの攻撃によって全壊。生き残った人類はほかの惑星へ移住したが、ジャックはひとり残って監視を続けていた。ある日彼は、墜落した宇宙船で眠る美女・ジュリアを発見する。目覚めたジュリアは、なぜかジャックの名を口にして…。

解説

人類がほぼ滅亡した後の世紀末系の世界観がとてもよく表現されており、だだっ広い風景もキレイです。圧倒的な映像美とその壮大なスペクタクルにワクワクさえられる作品です。

物語はシンプルですが面白く前半で世界観の説明があり、壮大な映像美を堪能して、後半は事実が明らかになってからは一気にたたみかけてくる感じです。

トム・クルーズアクションもしっかりあり、若干詰めの甘い部分もあるが、それでも見ている間はハイテンポと無駄のない展開で一瞬たりとも飽きさせません。

【オートマタ】(2014)

評価3.1 おすすめ度77

監督:ガベ・イバニェス 脚本:ガベ・イバニェス

出演者:アントニオ・バンデラス、ビアギッテ・ヨート・スレンセン、メラニー・グリフィス、ディラン・マクダーモット、ロバート・フォスター、ティム・マキナニー、ハビエル・バルデム

ストーリー

2044年、地球の砂漠化が進んで人類は壊滅状態に。人型ロボット“オートマタ”たちがさまざまな労働に従事していたが、自他の機体修正という制御機能が失われる異変が増える事態が発生。製造元ROC社の調査員ヴォーカンは、その背後に何者かの存在を感じるが。

解説

楽しい映画ではありませんが、人類の未来について考えさせられる作品。ヒューマンドラマというカテゴリーがあるのなら、これはロボットドラマとでもいいましょうか。

今作で登場するロボットのオートマタは、人間らしさのあるロボットではなく、より機械的で終始不気味な雰囲気を醸し出しています。

全体的に暗いトーンで地味で娯楽性が少ない。ストーリーは少し暗い、生気の無い主人公はとにかく暗い。大きな盛り上がりや感動もないが、この淡々と進む感じは好みは別れそうですが個人的には好きな映画です。

【ブレードランナー 2049】(2017)

評価3.8 おすすめ度85

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ 脚本:ハンプトン・ファンチャー、マイケル・グリーン

出演者:ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、ロビン・ライト、ジャレッド・レトー、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、カーラ・ジュリ、マッケンジー・デイビス、バーカッド・アブディ、デイヴ・バウティスタ

ブレードランナーの35年ぶりの続編

ストーリー

2049年、LA市警の捜査官・ブレードランナー「K」は捜査中に、人造人間 ・レプリカントの開発に力を注ぐウォレス社の巨大な陰謀を知る。その闇を暴く鍵となるのは、かつて優秀なブレードランナーで30年前に行方不明となったデッカードだった。

解説

前作の予備知識がないと何がなんだか理解が少し追いつかないかもしれません。前作へのリスペクトをひしひしと感じさせ、雰囲気も受け継ぎつつも、特有の世界を作り出して、アクションなどの見どころもしっかりあります。

街の描写は美しく迫力満点で近未来的SF感も素晴らしいし、室内の描写も幻想的で美しい。結構シンプルなカメラワークのハズなのに緻密に計算されているから映像全体がカッコよく印象的です。

役者さんの演技も素晴らしく、決してテンポが良いわけではないのになぜか引き込まれる、そんな味わい深い作品だと思います。

まとめ(評価とおすすめ度)

タイトル評価おすすめ度
【メイズ・ランナー】3.585
【メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮】3.385
【メイズ・ランナー:最期の迷宮】3.585
【オブリビオン】3.385
【オートマタ】3.177
【ブレードランナー 2049】3.885

それぞれが近未来にありえるかもしれない問題をリアルな世界観で描いています。

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