今回ご紹介する作品は【バッドボーイズ フォー・ライフ】【チャーリーズ・エンジェル】【メン・イン・ブラック:インターナショナル】【マッドマックス 怒りのデス・ロード】【クリード チャンプを継ぐ男】の5作品をネタバレしない程度に紹介します。
今作が気に入ったので前作も観てみるかな程度でも良さそうな映画を紹介してます。
【バッドボーイズ フォー・ライフ】(2020)
評価★3.7 おすすめ度80
監督:アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー 脚本:デヴィッド・グッゲンハイム
出演者:ウィル・スミス、マーティン・ローレンス、ヴァネッサ・ハジェンズ、アレクサンダー・ルドウィグ、チャールズ・メルトン、パオラ・ヌニェス、ケイト・デル・カスティーリョ、ニッキー・ジャム、ジョー・パントリアーノ、ジェイコブ・スキピオ、テレサ・ランドル、DJキャレド、ハッピー・アンダーソン、ビアンカ・ベスーン
ストーリー
独身のベテラン刑事・マイクと、家族思いのちょっぴりさえない刑事・マーカス。2人は名物コンビ「バッド・ボーイズ」を組んでいたが、マーカスは危険な仕事からの引退を決意。マイクは、若手ばかりの新チームに配属されて間もなく、命を狙われることに。
解説
17年ぶりに名コンビ復活!ウィル・スミス×マーティン・ローレンスの刑事アクション。年を重ねた2人ですがアクションは流石の迫力で、ハリウッドの大作だけのことはあります。そして主人公二人の掛け合いも健在で楽しめました。
17年ぶりの新作ということもあり、シリーズ物という印象が薄まっていますので本作単体でも十分楽しめます。因縁の敵役も、主人公をサポートするメンバーも新キャラです。
折角のシリーズ物の良い部分がスポイルされているようで、少々残念に感じましたが気楽の楽しめる作品でした。
【チャーリーズ・エンジェル】(2019)
評価★3.8 おすすめ度84
監督:エリザベス・バンクス 脚本:デヴィッド・オーバーン、エリザベス・バンクス
出演者:ナオミ・スコット、クリステン・スチュワート、エリザベス・バンクス、ノア・センティネオ、サム・クラフリン、パトリック・スチュワート、ジョナサン・タッカー、ジャイモン・フンスー、エラ・バリンスカ
ストーリー
特殊訓練を受けたエリート女性エージェント組織「チャーリーズ・エンジェル」のサビーナ、ジェーンのもとに、巨大テクノロジー企業に勤める天才プログラマーのエレーナから情報がもたらされる。新開発のエネルギーが軍事利用されようとしていたのだ。
解説
2000年代に2本映画化された人気作を、キャストを一新して再映画化。
新生チャーリーズ・エンジェルが直面する危機に挑むスパイアクション映画で、ファッショナブルでスタイリッシュな作風にも磨きがかかっていて、美女のキレキレのアクションに惚れ惚れします。リアルさとか臨場感を求める人には厳しいかもしれないが、キャラクターの魅力だけで充分乗り切れるかも。
極限までおしゃれに、スタイリッシュに冒険と命拾い、陰で糸を引く者、新人エージェントの悪戦苦闘、ライバル同士の友情の紡ぎ合い。見せ場の連続で、よく出来た映画だと思います。
【メン・イン・ブラック:インターナショナル】(2019)
評価★3.4 おすすめ度75
監督:F・ゲイリー・グレイ 脚本:マット・ハロウェイ、アート・マーカム
出演者:クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、レベッカ・ファーガソン、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、レイフ・スポール、クメイル・ナンジアニ
ストーリー
地球に生息するエイリアンを監視し、取り締まる最高機密機関「メン・イン・ブラック」。新人女性エージェント・Mは、イケメンでチャラ男だが敏腕のHと共に、ロンドン支部でスパイの摘発に臨む。だがスパイ側はふたりを抹消する裏工作を始めていて…。
解説
エージェントがMIBに追われる立場に!何でもありなSFアクションシリーズ第4弾。しかし今作と前作は直接は関係ないので、過去作を絶対に見ないといけないことはないです。クリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソンの新コンビが世界中で大暴れ。武器などのギミックの楽しさ、エイリアンも絡んだ、とぼけたやり取りの愉快さは今作でも健在です。
色んなアクション映画を足して割って薄めてコメディ要素加えたような映画になってしまってメンインブラックらしい魅力が削がれてしまっているのは残念に思えます。
【マッドマックス 怒りのデス・ロード】(2015)
評価★4.0 おすすめ度85
監督:ジョージ・ミラー 脚本:ジョージ・ミラー
出演者:トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、ゾーイ・クラヴィッツ、ニコラス・ホルト、ライリー・キーオ、ネイサン・ジョーンズ、ヒュー・キース・バーン、アンガス・サンプソン、メリッサ・ジャファー、リチャード・カーター、ジョン・ハワード、ジョイ・スミザース、ジェニファー・ヘイガン、アビー・リー・カーショウ、コートニー・イートン
ストーリー
石油も水も尽きかけた世界。元警官のマックスは、愛する者を奪われ、本能だけで生き長らえていた。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕えられた彼は、ジョーに囚われた女たち“ワイブズ”を率いて反逆を企てるフュリオサ、全身白塗りの男ニュークスと共に、自由への逃走を開始する。
解説
『北斗の拳』にも影響を与えた伝説のポストアポカリプスアクション映画マッドマックスシリーズの30年ぶりの最新作。マッドマックスシリーズはもともと個々の作品にストーリー的つながりはないので、本作だけ見てすべてを理解できるように作られている。
30年の間ジョージ・ミラーが温めたイメージが炸裂した映像と、本物の車とスタントだけで撮られた圧巻のカーアクション、シンプルでセリフも少ないながらアクションの中で進行していく感動的ストーリーなど、純映画的喜びに満ちた一作だと思います。
【クリード チャンプを継ぐ男】(2015)
評価★4.0 おすすめ度86
監督:ライアン・クーグラー 脚本:ライアン・クーグラー
出演者:マイケル・B・ジョーダン、シルヴェスター・スタローン、テッサ・トンプソン、グレアム・マクタヴィッシュ、ルイス・ガスマン、ウッド・ハリス、フィリシア・ラシャド、リッチー・コスター
ストーリー
アドニスは、世界的に有名なボクシングチャンピオンだった父、アポロ・クリードのことを何も知らない。彼が生まれる前に死んでしまったからだ。亡き父と死闘を繰り広げたロッキーを捜し出し、トレーナーになってくれと頼む。ロッキーはアドニスの中に亡き親友アポロと同じ強さと決意を見いだす。
解説
永遠の名作『ロッキー』を正統に継ぐ、新たな感動ストーリー。
チャンピオンの息子という大きなプレッシャーの中、チャンピオンの息子としてではなく1人のボクサーとして上を目指す覚悟を決めたアドニスと、周りの友人たちはみんな去っていき、新たな境地でも気を強く生きるロッキー。どちらもかっこいい。
ロッキーシリーズの泥臭い感じではなく、クリードはスタイリッシュな感じになっています。
ロッキーシリーズのいいところがぎゅと凝縮されて、うまいことクリードが引き継いだ感じの熱いボクシング映画だと思います。
まとめ(評価とおすすめ度)
タイトル | 評価★ | おすすめ度 |
【バッドボーイズ フォー・ライフ】 | ★3.7 | 80 |
【チャーリーズ・エンジェル】 | ★3.8 | 84 |
【メン・イン・ブラック:インターナショナル】 | ★3.4 | 75 |
【マッドマックス 怒りのデス・ロード】 | ★4.0 | 85 |
【クリード チャンプを継ぐ男】 | ★4.0 | 86 |
全作品とくに難しくもなく何も考えずに楽しめる作品だと思います。
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